まーヴのタンザニア暮らし

アフリカ、タンザニアでの留学生活ブログです

初日

今日から学校が始まりました。

教室の場所さえ全く分からないまま朝を迎え、不安でいっぱいまーヴでした

 

が、さすがタンザニア

そんなのは杞憂に過ぎなかったと思い知らされました。

 

さて、こちらのタイムテーブルは日本といくつか異なる点がございます。

 

その① 朝7:00開始、夜20:00まで

 

まあ、その時間の授業取らなければいいんですけどね。

 

その② 5分休みしかない

 

みんなで一斉にお昼ご飯。という時間がない。

かなり敷地が広いのに5分しか間隔がないので、遅れるし、授業が押したら早く抜けないといけないみたい。

 

その③ 時間がまだ定まらん

 

時間がまだ決まっていないみたい。これは今でもよくわからん。

何回か改正があって、2,3週間後にようやく確定なそうな。

 

 

ほんで今週は授業がまだ始まらないらしい。

教室に行ったけど教授もいないし、生徒も一人もいない

というのはザラだった。

 

 

友達に確認してみたけど、それでもとりあえず今週は行ってみないといけないそうな。

教授がいる場合もあるからね!

 

そっかあ~!

 

 

ってなるかい。

 

 

 

あーこれがポレポレね。

と実感するまーヴでした。

 

 

 

今日は昨日に続きインターネットが珍しくさくさく使えますので、

調子に乗って最近のわたくしの小さなストレスをここでぶちまけ、

皆様に共有していただきたく思います。

 

 

その① ルームメイトの就寝時間が異様に早い。

 

 

日本では深夜のマックでスマイルを飛ばしていたまーヴ。

寝るのが4時過ぎることなんて日常茶飯事でした。

 

ところがルームメイトのドイツ人さんの寝る時間は毎日22:00前!

OMG

信じられねえ。

日本にいたら「さあこれからバイトやでえー!」

って言ってる時間に、彼女はアイマスクを装着し、布団に包まるのです。

今日なんかは8時にgo to bedしてました。(泣)

 

何が困るって、ドライヤーが使えねえんだよ。(怒)

 

 

夜遅くにお風呂入ったら髪を乾かせない。

(私にとっては「夜遅く」ではないですけどね)

 

 

それでも使ったらいいじゃなーい

って言われるかもしれないけど、コンセントが彼女のベッドのすぐ頭にあるんです(泣)

 

 

というわけで、昨日から別の階の友達の部屋に行って、髪を乾かさせてもらっています。

 

 

その② 夜遅くに運動できない。

 

まあこれは危ないからです。 

街灯がないからしょうがないのですが、

日本では夜22:00くらいに走ってもあまり身の危険は感じませんよね。

毎日走りたいのに運動できる時間が制限される。

 

日本では毎日10キロ走ってたのに、今ではその半分でひぃひぃ言うことでしょう。

 

 

その③ 日本のご飯が恋しい

 

 

「日本食」に限らず、日本のご飯は何をとってもおいしい。

日本という国は本当にアレンジが上手であります。

外国からはるばるやってきた洒落おつなメニューだって、

日本では独自の変化を遂げて立派な日本食になっています。

その最たる例がハンバーグやオムレツでしょう。

 

アレンジするから料理の種類もものすごい。

 

 

ということに、日本を離れて気づきました。

 

 

だって、タンザニア料理のメニュー少ないだもの。ぐす

 

 

まだ一カ月しか経っていないのにもう飽きた。

これから先どうしたらいいのでしょう。

 

 

日本を出る際、パパが持たせてくれた乾麺を今日のお昼に食べて、

こんなにうまいスープがあるのかい。

と思い、ついスープを飲み干してしまいました。

(日本にいたら絶対にしない)

 

 

その④ 英語もスワヒリ語も話せねえ。

 

どっちも話せない。

言いたいことがうまく言えない。

 

普段友達との会話では、拙い英語でも話せるし、意思の疎通はできる。

しかし困るのは怒りたいときであります。

 

 

どうやって自分の気持ちを表現していいかわからないし、

一生懸命説明したところで、からまわって言い終わる前に相手にされなくなる。

 

スワヒリ語で怒れるようになるのは一体いつになることやら。

 

 

 

その⑤ 仕事が遅い

 

私がドイツ人と部屋を共にするのは一時だけ、

というのがオフィス側との約束でした。

 

私はタンザニア人と一緒の部屋で生活したかったから。

どうせ来たんだしできる限りこちらに文化に触れたいじゃないですか。

 

毎日寮の管理人さんのところに行っているのですが、

毎回お決まりの

「Subiri kesho」(明日また来て)

です。

 

 

絶対に私の方が早くお願いしていたのに、 

次々に他の留学生が部屋を移動していく。

 

なんと腹立たしいこと。

 

 

しかも悪いことには全く悪びれるそぶりもない。

ああ、タンザニア

 

 

留学センターであるLINKS OFFICEでも同じ。

 

ここへ、私は日本から必要な書類をすべて送っていました。

学業成績書や推薦書などです。

その書類がVISAの発行に必要なのに!

 

OFFICE側からは受け取ったと報告のメールをもらったのに、

いざOFFICEに行くと書類はない。

完全にあちらの管理ミスなのに、

山のような留学生の書類の中から自分のを探せ、という。

 

 

毎日通って毎日「Subiri kesho」

と言われるので、怒るのにも疲れてもう諦めました。

 

 

しかし諦めたところで書類は必要なので、学業成績書を先程偽装しました。

はっはー。

 

 

まあ、ストレスあげたところでたった5つしかないんだから、

きっと今の生活もそれほど悪かない。

ということでしょう。(言い聞かせている)

 

 

 

ストレスばかりあげて終わるのもなんだか後味悪いので、

最後に私のお友達を紹介します^^

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ブルーノくんです(^O^)

先日Tシャツのプレゼントをいただきました。

 

 

彼の笑ったときの顔は天使のようです。

 

話し方も穏やかでいつも癒されます。

 

私にいつも丁寧にスワヒリ語を教えてくれます。

 

今日は学校を案内してくれました。

 

彼は私に求婚してきたりしません。

 

 

明日も会えるといいなあ。

 

 

ルームメイトを起こさないようにもう寝ます。

おやすみなさい。